結婚式を挙げる場所の決め方は?京都ならではのポイントもご紹介
結婚式を挙げることが決まり、まず始めに考えることは、結婚式場のエリアではないでしょうか?
新郎新婦の出身地が違う場合、結婚式場はどちらかの地元で探すべきか、もしくは現在ふたりが住んでいる地域で探すべきか、迷ってしまいますよね。
また、京都にはどんな会場があるのか、京都ならではの選ぶポイントがあるかも気になる方が多いです。
今回は、結婚式を挙げる場所の決め方を中心に、京都での結婚式場の選び方、結婚式におすすめの場所・会場についてもお話しします。
ぜひ、参考にしてくださいね!
京都で結婚式を挙げる場所の決め方は?
場所によって招待できるゲストが決まってくるので、式場選びは大変重要です。
特にお互いの地元が離れている場合、招待するゲストの移動費や宿泊費、交通アクセスや移動手段などを考えると、どちらの地元で結婚式を挙げるべきなのか悩みますよね。
場所選びの基本から場所ごとの違いまでお伝えしますので、参考にしてくださいね。
場所選びをする際の基本のポイント
おふたりが同じ場所に住んでいる、地元も今住んでいるエリアから遠くない場合は場所を選びやすいですが、それでもさまざまな地域があるので、悩んでしまいますよね。
最初に考えたいのは、ゲストにとってアクセスしやすい・利便性の高い場所です。
例えば、公共交通機関を使って行きやすい、会場から送迎バスが出る、遠方ゲストが多い場合は、会場近くに宿泊施設が充実しているなどがおすすめです。
そのほか、高齢者や子ども連れのゲストが多い場合は、アクセスが楽なのはもちろん、バリアフリー対応の駅や結婚式場がある場所が安心ですよ。
また、結婚式のテーマやスタイルに合わせて選ぶのもポイントです。
例えば、ナチュラルな雰囲気が好きなら自然豊かな地域、モダンな雰囲気が好きなら中心部や高層にある会場、伝統的な和婚がしたいなら歴史深い神社が近くにあるエリアなど。
どのような結婚式にしたいかを、場所選びの前に固めておくと良いでしょう。
ただし、おふたりの地元が離れている場合は、今住んでいるエリア、どちらかの地元または両方の地元、思い切ってリゾートウエディングをするという選択肢など、さまざまです。
おふたりの地元が離れている場合の場所選びのポイント
現在ふたりが住んでいるエリアで結婚式を挙げる
お互いの地元が遠く、どちらかの地元で結婚式をするとなると、ゲストに遠方まで来てもらうことになるため、今後もその地域で暮らしていく中で人間関係を考慮すると、現在生活しているエリアで式場選びをするケースが多いです。
住んでいるエリアで選ぶと打ち合わせに足を運びやすいメリットもあります。
実際の会場を見ながら準備のイメージをしやすい、トラブルが起こった際に対応してもらいやすい点などもメリットでしょう。
ただし、地元で暮らす親族には遠方から来てもらうことになるため、宿泊費や移動費などを負担したり、宿泊先を確保したりすることを、話しあって決める必要があります。
どちらかの地元で結婚式を挙げる
どちらかの地元で結婚式を挙げる場合は、ドレスのフィッティングやヘアメイクの打ち合わせなど、新婦にかかる時間が多いので、新婦側の地元で行うケースが多いです。
ただし、どちらかの地元で結婚式を行うと、片方の親族の宿泊費や移動費などの負担、宿泊先の確保についても考える必要があります。
また、片方の両親や地元の友人達を呼びやすいというメリットはありますが、地元が遠方だとふたり一緒の打ち合わせが難しいため、打ち合わせを電話やメール、zoomなどで行うことのできる会場を選ぶと良いでしょう。
新郎新婦の地元それぞれで結婚式を挙げる
どちらの地元で結婚式をしたら良いか決められない場合は、思い切ってお互いの地元でそれぞれ結婚式をする選択肢もあります。
ただし費用はかさみますので、片方の地元では挙式をし、もう片方の地元では披露宴をするなど、挙式とパーティを分けたり、片方の地元で結婚式をして、もう片方の地元でお披露目パーティをするという方法もひとつです。
リゾート地で少人数で結婚式を挙げる
思い切って、お互いの両親や親しい友人だけを招待して、アットホームに挙げるリゾート婚もおすすめです。
国内だと、北海道、沖縄、軽井沢、京都などが人気ですよ。
リゾート地で結婚式を挙げるメリットは、新婚旅行も兼ねて行けること、両家の親族や友人も一緒に旅行気分を味わえるため親睦が深まりやすいことでしょう。
結婚式に招待できない方がいるのはデメリットですが、後日お披露目パーティーを開くのもおすすめです。
「京都ならでは」の場所の決め方や結婚式場の選び方もご紹介
リゾートウェディングでも人気のエリアに選ばれている京都。
京都で結婚式の場所・会場を選ぶ際のポイントや注意点は以下です。
- 予約時期:桜や紅葉の季節は特に人気のため早めの予約を
- ゲストのアクセス:観光地が多い分、交通渋滞やアクセスの利便性に注意
- 和と洋の選択:和の雰囲気を持つ会場も多いので、好みを話し合っておく
桜の季節や紅葉の季節は特に、観光だけでなく結婚式を挙げる時期として人気が高く、結婚式会場の予約が埋まりやすいです。
そのため、この時期に結婚式を予定する場合は、1年以上前から予約を検討すると安心です。
京都は人気の観光地なので、観光のトップシーズンは混み合います。
渋滞の多い場所ではないかもチェックし、もし渋滞の多い場所を選ぶなら当日の渋滞予想も確認しておくと良いでしょう。
そして、京都は観光地としては便利ですが、駅から遠い会場や公共交通機関が少ない地域もあります。
アクセスしやすく、わかりやすい場所を選ぶことも大切です。
また、京都には「和」を意識した会場が多くあります。
日本庭園や和テイストの会場を選ぶと、他の地域にはない特別感を演出できるでしょう。
挙式は和風、パーティは洋風と、ガラッとイメージを変えるのもおすすめです。
さらに、京都には歴史ある神社が数多くあり、格式高い和婚が可能です。
このような神社と提携している会場もあるので、チェックしてみましょう。
京都ならではの風情を味わえるおすすめの場所もチェック!
京都に佇む和邸宅「KIYOMIZU京都東山」は、悠久の歴史が息づく東山にあり、京都駅から車で10分とアクセスもスムーズで、結婚式の場所として大変おすすめです。
「人前式」「教会式」「神前式」「仏前式」すべてに対応しており、会場外では八坂神社・平安神宮・上賀茂神社・下鴨神社・知恩院・平野神社とも提携しており、伝統的な挙式が叶います。
会場内にあるチャペルは大きな窓のある陽光と木のぬくもりに包まれたあたたかな空間。
美しい空と京都の街並みをバックにしたセレモニーは美しく、「清き水」の軽やかな水音が響く京都らしいドラマチックな挙式が行えます。
挙式後のパーティーを行える会場は3つ!
貸し切りで自由なコーディネート・演出が可能です。
「披露宴会場 KIYOMIZU」は、四季折々の美しさをもつプライベートガーデンとひとつながりの空間。
ガーデンからの入場やKIYOMIZUオリジナル「お茶漬けビュッフェ」などの演出も人気です
「披露宴会場 MODERN」は、木が息づくシックなインテリア。
京都らしい木格子や行灯、織り上げ天井など、モダンにアレンジした空間が魅力です。
「レストラン 東山庭(東山ガーデン)」は、緑あふれる庭園やオープンキッチンがあり、京都の四季と美食どちらも堪能できる場所。
メイン席をつくらずゲストと一緒のテーブルで過ごすなど、アットホームなパーティも楽しめます。
旬の食材を使用した料理にも定評があり、おふたりの希望を再現する「世界に一つだけのメニュー」をご提供します。
京都らしい結婚式や、オンリーワンの結婚式を叶えるなら、KIYOMIZU京都東山にお任せください!
結婚式の場所はアクセスや利便性、テーマに合わせて
結婚式を挙げる場所の決め方は、1番最初に迷うところです。
もっとも多いのは、現在ふたりが住んでいるエリアで挙げるパターン。
ただし、お互いの地元が遠い場合は、宿泊費や移動費を出すことや、宿泊先の確保をどうするかなど、決めることがたくさんあります。
どちらかの地元で結婚式を行う場合も、片方の親族は遠方から出向くことになるため、同じく考える必要があります。
そのため、挙式と披露宴の場所を分けたり、どちらかで結婚式を挙げてもう片方でお披露目パーティをするケースもあるようです。
そのほか、思い切ってリゾート地で挙げるのもおすすめです。
親族や親しい友人たちと、新婚旅行も兼ねて贅沢な時間をゆっくり楽しめます。
京都は、結婚式を挙げる際に選ばれることの多い人気のエリアです。
京都ならではの場所・会場の選び方もお伝えしたので、ぜひ参考にして選んでみてくださいね!
KIYOMIZU京都東山ではおふたりオリジナルの、世界に一つのウエディングが叶うので、結婚式場選びに迷ったら、ぜひご相談ください!
各分野のスペシャリストが、結婚式の準備からトータルでサポートいたします。