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ウエディングドレスは妊娠何ヶ月まで?時期ごとのドレス選びや注意点

いまや4組に1組がおめでた婚といわれ、結婚式の準備中に妊娠がわかったケースを含めても、妊娠中に結婚式を挙げるマタニティウエディングは珍しくない時代。

しかし、妊娠中は体型が変わるのでウエディングドレスをどう選べばいいのか、気になるところですよね。

今回は、マタニティウエディングにおけるウエディングドレス選びについて解説。
マタニティウエディングでウエディングドレスを選ぶポイント、妊娠の時期に合わせたおすすめデザイン、ブライダルインナーなどについてお話しします。

 

 

ウエディングドレスは妊娠何ヶ月まで可能?マタニティドレスの選び方

マタニティウェディングは結婚と妊娠で幸せも2倍!

しかし、妊娠中はつわりがあったり体型が変わったりと、体調も不安定になりがちなので配慮が必要です。

安心して結婚式を行おうと考えるなら、時期は妊娠8ヶ月頃までが無難でしょう。

結婚式場によっては9ヶ月頃まで受け入れているところもありますが、妊娠後期で出産が近づいてくるとお腹が大きくなって動くのがつらくなったり、早産の危険が出てきてしまう可能性もあります。

つわりがなく体調に問題がなければ、お腹が目立たない妊娠初期から安定期と呼ばれる妊娠中期、妊娠後期でも8ヶ月くらいまでなら安心して結婚式をすることができると思います。

 

もちろん素敵なウエディングドレスもぜひ!

妊婦さんの体型や体調の変化をカバーするマタニティドレスも、最近はとてもたくさんの種類が揃っていますよ。

こんな点をポイントにしながらマタニティドレスを選ぶのがおすすめです。

  • 軽い素材で重すぎないもの
  • 締め付けが強くないもの
  • 背中が編み上げになっているタイプ
  • サイズの調整がしやすいもの

身体への負担が少しでも減るよう、素材は軽く締め付けの少ないものを。

マタニティドレスは背中が編み上げになるなどして、サイズ調節ができるものがほとんど。

お腹が大きくなるのを見越したサイズ選びが重要です。

 

 

妊娠中のウエディングドレスの選び方を時期別に紹介

妊娠初期・中期・後期の3つの時期に合わせて、ウエディングドレスの選び方やおすすめのデザインをご紹介します。

 

【妊娠初期】1~4ヶ月

少し下腹がふっくらするかな? くらいで体型の変化はほとんどないため、ドレスは好きなデザインを選んで問題ありません。

マタニティドレスでなく、普通のウエディングドレスでも大丈夫です。

【おすすめデザイン】

  • プリンセスライン
  • Aライン
  • マーメイドライン

締め付けがきつくないものを選べば、マーメイドラインのようなスレンダーデザインのドレスもOK。

「そうは言ってもお腹周りが気になる」という方は、ウエストにリボンやコサージュなどポイントがあるデザインを選べば、そちらに目線を集めてウエストカバーをすることができます。

ただし、妊娠初期は体型は変わらないとはいえ、つわりが始まる方がいるなどデリケートな時期でもあります。

つわりの時期は避ける、不安があるなら時期をずらすなど、体調優先で計画を立ててくださいね!

 

【妊娠中期】5~7ヶ月

妊娠5~7ヶ月ころは安定期とも呼ばれ、つわりがおさまり体調も落ち着いてくる方が多いです。

お腹は大きくなりはじめ、バストやヒップなども丸みを帯びた体つきになってきます。
締め付けの少ないドレスを選びたいですね。

【おすすめデザイン】

  • プリンセスライン
  • Aライン
  • ソフトマーメイドライン

お腹を隠したい場合は華やかでボリュームのあるプリンセスラインや、Aラインのドレスを選ぶのが正解。

逆にソフトマーメイドラインで大きなお腹を目立たせるのも素敵だと思います♪

この時期はどんどんお腹が大きくなるので、マタニティドレスじゃなくてもワンサイズ上のドレスにするか、サイズ調節ができるドレスを選ぶことをおすすめします。

お腹周りだけではなく、バストサイズやスカート丈も考慮しましょう。

 

【妊娠後期】~8ヶ月

妊娠後期はお腹がかなり大きくなり、動きづらい、疲れやすい、むくみが出る、トイレが近いなどの不快な症状もピークに。

できるだけ身体に負担が少なく、着心地の良いドレスを選びましょう。

【おすすめデザイン】

  • Aライン
  • エンパイアライン

エンパイアラインのように胸下に切り替えがあり、そこからスカートが広がるデザインならウエストの締め付けもなく安心です。

妊婦さんの身体への配慮があり、着脱しやすいマタニティドレスを選んでくださいね。

 

 

マタニティのブライダルインナーを選ぶコツも知っておこう

 

ウエディングドレス姿をさらにキレイに見せてくれるのが、ブライダルインナー。

ブライダルインナーはウエストをキュッと締め、バストをふっくら見せるものなので、妊娠中にはマタニティ用のブライダルインナーを選んでくださいね。

こんな点を意識して選びましょう。

  • ウエストの締め付けがきつくないもの
  • 素材がやわらかいもの
  • サイズ調節ができるもの

マタニティ用のブライダルインナーは体のラインをきれいに見せるのと同時に、大きくなったお腹や胸を支える役割も持ちます。

サイズ調節ができるものがほとんどはいえ、早く買いすぎると思った以上にお腹が大きくなって入らないなんてことも。

結婚式の1ヶ月~半月くらい前の間に購入しておくといいでしょう。

結婚式のあとも妊娠中の腹帯として使えるものなら「1度しか着用しないのに買うのはもったいない」と思わずに買えますよ。

 

 

ウエディングドレスが妊娠何ヶ月まで着られるかは体調次第

幸せ2倍のマタニティウエディングですが、妊娠中はデリケートな時期。

妊娠中のウエディングドレスは締め付けが少ない、軽いなど、身体に負担の少ないものを選んでください。

 

お腹が目立たなければスレンダーなデザインもOK。

お腹が大きくなってきたら、胸下からスカートが広がってボリュームがあるデザインだとお腹を隠すことができますよ。

 

サイズ調節ができるマタニティドレスもデザイン豊富に揃うので、ぜひお気に入りのドレスを見つけてくださいね♪

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