バージンロードは過去から未来へと繋がる花嫁の道

こんにちは。プランナーの尾股です。
今日は以前にあった素敵なパーティのひとコマをご紹介。花嫁が歩むバージンロードのお話です。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、バージンロードの意味ってご存知ですか？

バージンロードはお二人の今までの人生を表すといわれています。チャペルに入る前まではお母様のお腹の中…入場が誕生を表し、進む一歩一歩が歩んできた人生の一年と言われています。小さい頃手を引かれていたお父様と一緒に進むバージンロード…ご新婦様の手は新郎へゆだねられ新しいお二人の一歩を踏み出します。
そんな素敵な意味を持つバージンロードをご新婦様の想い出と共に…

「小さいころよくお父さんに連れて行ってもらったコスモス畑があったんです」とおっしゃるご新婦様。その想い出を感じてもらいたいとバージンロードのお花を『コスモス』のお花で飾りました。花言葉は『乙女の真心』。入場しながら涙をこらえるお父様。その横には今まで出会った方々の笑顔。皆さんの祝福の中を歩んで行きます。ご新婦様の真心が本当に伝わった瞬間、チャペルの中は感動で溢れていました。

バージンロードもお式の中では重要な要素。
お二人の想い出のお花を飾ったり、『アイルランナー』というお二人の生い立ち写真やメッセージを入れたものを敷き、皆様に今までのお二人を感じて頂いたり、神聖なバージンロードに花びらを敷き詰めて悪魔よけのおまじないをしたり…
今まで出会った皆様に育ってきたお二人の人生とこれからのお二人を感じて頂く場所になります。

お式の中で行われる儀式って、深い意味合いがたくさんあるんです。私もお二人だけではなく、お父様、お母様へその意味をお伝えした中でお式を進めておりますが、いつも涙をこらえるのが大変です。

結婚式ってやっぱり素敵♪ ぜひお打合せではお二人の想い出もプランナーにお聞かせください！！
お二人の『真心』を一緒に伝えて行きましょう！