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結婚式で着慣れない衣装を着て、緊張の中歩くのは思った以上に大変なもの。
特に挙式のバージンロードは、最初に歩くシーンなので緊張される方が多い印象です。
そのため、美しく歩くポイントや注意点を事前に知っておくと安心です。
今回は結婚式でのバージンロードの歩き方についてご紹介。
ちょっとしたポイントを意識するだけで立ち振る舞いはぐっとキレイに見えます!
また、入場の仕方も一工夫するだけでオリジナリティが出るので、実際に岡山の結婚式場「THE STYLE」で行われた挙式の入場演出についてもご紹介させていただきます。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
ドレスは歩きにくいため、コツをつかむことが大切。
バージンロードの歩き方とあわせて、美しく見える基本の姿勢や動き方を紹介します。
ウェディングドレス姿を美しく見せるには、まず姿勢が基本です。背筋を伸ばし、あごを軽く引いて、視線はまっすぐ正面に。
うつむくと背中が丸まりやすく、ドレスの美しさも半減してしまいます。
歩幅は普段より小さく、ゆったりとしたテンポを意識しましょう。リズムよく歩くことで、優雅な印象になります。
重心はわずかに後ろへ。
そうすることで、ドレスの前裾が自然に浮き、足さばきもスムーズになります。
裾を踏まないように、足先でやさしく押し出すような感覚で歩くのもポイント。
手元はブーケを持っていても力を抜き、腕の動きが硬くならないよう心がけましょう。
花嫁が挙式でバージンロードを歩くあの独特の歩き方は「ウエディング・ステップ」と言います。
右足を出して左足を揃える、左足を出して右足を揃える、足のサイズほどの小さな歩幅で繰り返し進んでいくのが基本です。
テンポを崩さずゆっくり歩くことで、神聖な雰囲気と花嫁らしい上品さが引き立ちます。
最近では、父親だけでなく母親や兄弟、新郎と歩くスタイルも選ばれるようになり、エスコート役との歩幅やリズムを合わせる重要性がより増しています。
本番でスムーズに歩けるよう、当日使用する楽曲に合わせてリハーサルしておくのもおすすめです。
また、姿勢も印象を左右する重要なポイント。
背筋を伸ばし、顎を軽く引いて正面を見て歩きましょう。
ドレスのラインを美しく見せるために、ブーケはおへその少し下あたりに持ち、両腕の力を抜いて自然に保ちます。
靴が見えづらくても足元に不安を感じず歩けるよう、ドレスの裾に足先で軽く触れるような感覚で前へ運ぶとスムーズです。
気持ちを合わせて歩くひとときは、きっと式当日の大切な思い出になります。
タキシードやスーツ姿の新郎も、姿勢と歩き方に気をつけることでより一層凛々しく見えます。
挙式での一歩一歩が美しく映えるよう、基本の姿勢や所作のポイントを紹介します。
胸を張り、あごを軽く引いてまっすぐ立ち、視線は正面より少し遠くを見るように意識すると落ち着いた印象になります。
洋装では白いグローブを右手に持つのが基本とされており、指先が前を向くよう軽く握り、腕は体に自然に沿わせて下ろします。
両手を前で組んだり、腕が広がったりしないよう注意しましょう。
緊張から歩幅が大きくなったり、早足になってしまうこともあるので、深呼吸をして心を整え、リズムを崩さずゆっくりと進むことが大切です。
靴音や歩くテンポも意外と目立つため、リハーサルで実際の動きを確認しておくと安心ですよ。
最近では、ややナチュラルな印象を好む演出も増えており、「キメすぎない自然体の新郎像」が好まれる傾向もあります。
過度に姿勢を作りすぎず、自分らしい堂々とした立ち姿を意識するのがポイントです。
新郎がバージンロードを歩く姿も、ゲストの視線が集まる大切なシーンです。
落ち着きと誠実さを感じさせる立ち居振る舞いが求められます。
胸を軽く張り、顎を引いて背筋を伸ばし、視線はやや遠くへ。
歩幅は小さめに、一定のテンポでゆっくりと進みましょう。
緊張して早足にならないよう、深呼吸をしてから歩き出すと安定感が出ます。
洋装では、右手に白いグローブを軽く握り、腕は体の横に自然に沿わせます。
両手を組んだりポケットに入れたりするのは控えましょう。
最近は、花嫁を先に迎えるスタイルや、ふたりで並んで歩く演出も増えています。
どんな場面でも、丁寧な動きと静かな自信が新郎の魅力を引き立ててくれます。
本番前には、実際の靴でバージンロードを歩いて確認しておくと安心です。
洋装で新郎新婦が並んで歩く場合は、腕を組むのが基本です。
新郎は左手の親指を内側に入れて軽く握り、こぶしを体の正面に置いてエスコートポーズをとります。
新婦は新郎の左腕に右手をかけ、やや後ろから並ぶように立ちましょう。ドレスを踏まないよう、距離感には注意が必要です。
歩き出しのタイミングは、ふたりで息を合わせて。
歩幅やスピードは新郎が新婦に合わせるのがマナーです。
また、歩きにくいドレスを考慮し、ペースがずれたときの合図を決めておくと安心です。
お辞儀は姿勢を正し、背筋を伸ばしたまま腰から折るのが基本。
頭から背中までが一直線になるよう意識し、3秒ほど静止してから顔を上げます。
新郎は新婦よりやや深く頭を下げ、上げるタイミングをそろえるのが美しく見えるポイントです。
最近では、挙式での入場スタイルも多様化しています。
花嫁が父親と歩くのが定番とされてきましたが、現在は母親や祖父母、兄弟姉妹、友人、新郎など、「自分が感謝を伝えたい相手」と歩く選択が広がっています。
そうした柔軟なスタイルの中で、2人同時にバージンロードを歩く「並んでの入場」も一般的になりつつあり、夫婦としての第一歩を共に踏み出す意味を込めて選ばれることも増えています。
ファミリー婚では、子どもと一緒に入場したり、ペットがリングドッグとして登場したりと、温かな雰囲気づくりにこだわるケースも。
演出面では、入場曲に意味を込めたり、生演奏を取り入れたりと音楽にこだわるカップルも増えています。
ステップや歩くスピードを楽曲のリズムに合わせて調整するのもポイントです。
また、挙式スタイルによって歩き方の雰囲気にも違いが出てきます。
例えば、教会式ではゆっくりと厳かに、人前式やガーデン挙式ではもう少し自然体で歩くなど、式全体の空気に合わせた所作が好まれています。
形式にとらわれすぎず、自分たちらしさを大切にした入場が支持される時代です。
岡山の結婚式場「THE STYLE」の挙式例も参考にご紹介します。
ゲストと一緒に素敵な時間を過ごしたいと強い想いのおふたりが創り上げたのは、「相思相愛」がテーマの結婚式。
挙式ではまず新郎から入場。
その両側には両親が立ち、お母様がタキシードのジャケット、お父様がグローブを手に。
バージンロードを進む前に、新郎にジャケットを羽織らせ、グローブを手渡します。
続いて新婦も両親と手を取り、一緒に入場。
バージンロードをゆっくり、踏み締めるように進みます。
ゲストからも花を一輪ずつ新郎へ渡し、想いが込められた美しいブーケに!
新郎から新婦にブーケを渡し、新婦はブーケの中からブートニアとして新郎のポケットに託すシーンは、たくさんの「相思相愛」にあふれていました。
実際のレポートには動画もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
ちょっとしたポイントを意識するだけで、立ち姿・歩き姿が一段と美しくなります。
特にバージンロードを歩くシーンは、多くのゲストの視線が集まる特別な瞬間。
写真や映像にも残るからこそ、姿勢や所作に気を配りたいものです。
結婚式までの間に、美しい立ち振る舞いや歩き方を練習しておくのもおすすめです。
新郎新婦が美しい姿で結婚式を過ごすのはもちろん大切なことですが、結婚式は今までお世話になった大切なゲストへ感謝の気持ちを伝える場でもあります。
ゲストにも気持ちよく過ごしてもらえるように、姿勢・歩き方・バージンロードの一歩一歩に心を込めて臨みたいですね。
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