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結婚挨拶に手土産を持参!おすすめや相場、選び方のポイントを紹介

こんにちは! 全国にウェディングステージを展開する「スタイルズ」です。

 

結婚を決めて相手のご両親へ挨拶に伺う際には、手土産を持参しましょう。

今回は結婚挨拶で持参する手土産についてのお話。

 

手土産としておすすめの品や定番商品、予算の相場や選び方のポイントなどをご紹介します。

手土産を渡す際のマナーも忘れずチェックしましょう。

 

 

結婚挨拶に持参する手土産の定番&おすすめ4種

相手のご両親へ挨拶に伺う際には、手土産を忘れずに用意しましょう。

「どんなものを用意すれば良いのかわからない」という方も安心してください!

選ばれることの多い定番&おすすめの手土産をご紹介します。

 

洋菓子

手土産として一番選ばれているのは洋菓子です。

クッキー、パイ、カステラ、チョコレートなど種類も豊富なので、好みに合いそうなものを選べると良いですね。

 

焼き菓子など、日持ちのするものを選ぶのがおすすめ。

個包装の洋菓子を選べば、切り分けの手間もありません。

 

暑い夏にはゼリーやシャーベットなどの涼しげなお菓子、寒い冬にはアップルパイやスイートポテトなど季節感のあるものも良いでしょう。

 

和菓子

和菓子も定番の手土産のひとつです。

高齢のご家族がいる家庭にも喜ばれるでしょう。

 

最中(もなか)やどら焼きは「2つが合わさっている」ことから、縁起の良いお菓子とも言われます。

そのほかには羊羹やおまんじゅうなども定番です。

 

お酒・お茶・コーヒーなどの飲み物系

相手のご両親がお酒を飲むなら、お酒を持っていくのも喜ばれること間違いなしです!

相手の好みを事前にしっかりリサーチして、好みのお酒を持参しましょう。

 

なかなか手に入らない銘酒や地元の地酒も喜ばれると思います。

一緒にお酒を飲んで、一気に打ち解けられるかもしれません。

 

また、お茶や紅茶、コーヒーなどもセンスがありながら日持ちもしてオススメです。

健康志向なご両親なら、果汁100%の美味しいジュースもいいかもしれませんね。

 

出身地でおすすめの名産物

相手と自分の地元が別の場合に限りますが、出身地である地元の名産品や特産品を手土産とするのもおすすめ。

地元のお菓子などの食べ物、お酒などが定番です。

手土産をきっかけにスムーズに会話を広げられるかもしれませんよ。

 

もちろん、相手の好みをリサーチしたうえで商品を選ぶようにしましょう。

 

 

結婚挨拶の手土産の予算相場は5,000円以内!

結婚情報サイト「結婚スタイルマガジン」や「ハナユメ」が先輩カップルに行った調査によると、8~9割以上のカップルが「手土産の予算は5,000円以内」という結果に。

安すぎるものでは失礼ですが、だからと言って高価すぎる手土産も相手が気を使ってしまいます。

手土産の予算は5,000円以内で用意するとよいでしょう。

 

自分ではなかなか購入しない有名菓子店や老舗和菓子店のお菓子、地元の銘酒など「ちょっと良いもの」を選ぶのがコツ!

相手との関係性がすでにあるなら、「一緒に食べたいと思って奮発しちゃいました」などと伝えると、気を使わせずに済むでしょう。

 

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結婚挨拶の手土産はどう選ぶ? 選び方のポイント

 

せっかくなら喜ばれる手土産を持っていきたいですよね。

手土産の選び方はこんな点に注意しましょう!

 

日持ちのするものを選ぶ

当日中に食べきらなくても良い、日持ちがするものを選ぶのが手土産の基本です。

焼き菓子やゼリー、羊羹なども日持ちがよいです。

 

相手の好みに合わせる

喜んでもらうためには相手の好みに合わせることが大切。

どんなものが好きなのか、事前にリサーチをしておきましょう。

アレルギーなども忘れずに確認を。

 

個数や量は多めに準備

家族みんなで食べてもらうため、量は多めに用意しましょう。

個包装のお菓子なら、切り分けの手間もなくて簡単ですね。

家族の人数分以上になるように注意しましょう。

 

縁起の良い・悪いを気にしよう

結婚というお祝い事に関連する手土産ですから、縁起の良いものだとスマートですね。

先ほどご紹介した「2つが合わさる」どら焼きや最中(もなか)、長寿の意味があるバームクーヘン、末永くという意味があるカステラや羊羹などは縁起の良い手土産の一例です。

逆に「割れる」を連想させる、せんべいは縁起が良くないと言われています。

 

 

結婚挨拶の手土産、のしや渡すタイミングは? マナーを確認

ご挨拶の品には「のし」をかけることもありますが、今回は挨拶に時間をとってくれたことに対するお礼の手土産なので、基本的にのしは不要です。

 

とはいえ箱のまま裸で持っていくのは少し無作法なので、購入時に包装紙で包んでもらうと良いでしょう。

風呂敷に包んで持参するという方法もありますよ。

 

手土産を渡すタイミングは、部屋に通されて着席してからです。

名前を名乗り、ご挨拶をしたタイミングで渡しましょう。

紙袋に入っている場合は袋から取り出し、相手から正面が見える方に持ち替えて差し出します。

玄関で立ったまま渡さないように気を付けてください。

 

「つまらないものですが……」という決まり文句は、今はあまり使われません。

「お好きだと聞いたので」「とても美味しいのでお口に合うと嬉しいです」など、相手への気持ちが伝わる一言を添えると良いでしょう。

 

 

結婚挨拶には手土産を忘れず! 選び方のポイントやマナーも確認

結婚挨拶に伺う際には、手土産を忘れずに準備しましょう。

洋菓子や和菓子、地元の名産品などが定番です。

ご両親がお酒を飲む方なら、お酒を持っていくのも喜ばれるでしょう。

 

手土産の予算は5,000円以内が相場。

あまり高すぎるものはかえって相手に気を使わせてしまいます。

相手の好きなものやアレルギー、家族の人数などを事前にリサーチして選ぶのがポイントです。

 

また、今回の訪問の目的は結婚挨拶。

手土産の渡し方やマナーでも人となりを見られています。

失礼のないよう、しっかりと準備をしてから行きましょう。

 

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