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結婚式で新郎がやること・新郎にやって欲しいことは?

結婚式をしよう!と決めたら、決めなくてはいけないこと・やらなくてはいけないことが思っている以上にたくさんあります。

「結婚式の主役は花嫁なんだから、全部好きなようにして良いよ。」なんて言われても、結婚式場やドレス、その他新婦だけで選ぶのも大変です。

今回は結婚式の準備から結婚式当日までの役割、新郎にもぜひ手伝って欲しいこと
また「こんな新郎の気遣いが嬉しかった♡」という新婦からの声などをご紹介します。

結婚式を迎えるまでに新郎にやって欲しいこと

結婚式をあげるには、式場やドレスを選んだり、招待するゲストのリストアップをしたりとしなくてはいけないことがたくさん。
結婚式を迎えるまでの準備の中で、新郎にもぜひ手伝って欲しいことをご紹介します。

結婚式場選び
結婚式準備の中でも大きなポイントである結婚式場選び。
式場によって結婚式の雰囲気も大きく変わります。

「俺は特に希望はないから、好きなところでやれば良いじゃない。」なんて、新婦の希望を優先してくれるのは嬉しいですが、選ぶ過程は一緒に行いたいものなんです。

一緒に情報を集めたり、選んだり、特にブライダルフェアには絶対に(とまでは言いませんができるだけ…)一緒に行くようにしましょうね。
ロマンティックなチャペルや素敵なドレス、美味しい料理でイメージが膨らむこと間違いなしです。

ちょっとした時間が空いたなら、2人で色々な結婚式場のホームページを見るのも良いでしょう。
会場のコンセプトや写真などが手軽に見られるのでオススメです!

 

ドレス選び
ドレス選びも結婚式場選びと同じく、「新婦の希望を優先しつつ、一緒に選ぶ姿勢を見せる」のがベター。
できれば新郎にも「このドレスが一番可愛いね」って言ってもらいたいんです。

新郎の衣装とのバランスも大切なので、ぜひ一緒に見に行きましょう。

招待ゲストのリストアップ
新郎側のゲストのリストアップは新郎にしかできないことです。
両家の人数バランスなども考えなくてはいけないので、早めに2人で相談したいところ。
リストアップをしたら席次も一緒に決めちゃいましょう。

招待状選び
リストアップと同時に招待状のデザインも決めましょう。ゲストに送る結婚式のスタートラインです。ここもお互いの好みや意見を出し合うのがポイント!
デザインを決めて、リストアップが終わったら、印刷、宛名書き、封入、切手を貼る……ゲストの人数が多いと意外と大変な作業になるので、2人で協力して行いたいですね。

BGMやムービーの素材集め
結婚式に使うBGMもおふたりらしさが出る大切なもの。ただ、ふたりが好きな音楽を使えばいいものでもなくバランスも大事です。好きなものを持ち寄って使うタイミングを話し合いましょう。
また、結婚式で上映する生い立ちムービーなど、手作りする新郎新婦も多いですが、そのお陰で体調を崩したりなど本末転倒。お互い仕事をしていると時間も限られるため
大変な場合は業者にお願いするのも一つの方法です。それでも、使用する曲や写真は必要になる為、これまでの2人の想い出を振り返りながら一緒に選びたいですね。

ウェルカムスペース作り
会場で一番最初にゲストを迎えるウェルカムスペース。
ウェルカムスペースの演出や、そこに飾るウェルカムボードも手作りするカップルが増えています。
2人でアイデアを出し合って作る時間はきっと大切な想い出になるはずです。

打ち合わせなど
仕事が忙しくて打ち合わせになかなか参加できない新郎も多いと思います。
「仕事だから」って新婦だけに丸投げしていませんか?

どうしても一緒に行けない時は2人で事前に内容を話し合っておきましょう。
担当者と電話やメールでやり取りをすることもできるので、新婦に任せっきりということだけはないように気をつけましょう。

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結婚式当日に新郎が気にかけたいこと

結婚式当日の新郎は両家の代表として恥ずかしくない立ち振る舞いをしたいですね。
結婚式当日に新郎が気にかけたいことをご紹介します。

これらのことを気にしてスマートな立ち振る舞いができれば、新郎の株もぐっと上がりますよ。

両家のゲストへの気配りを忘れずに
自分の友人だけではなく、新婦側のゲストへもにこやかに対応しましょう。
もし名前がわからなかったとしても新婦の大切なゲストです。
感謝の気持ちを持って常に笑顔で対応したいですね。

ゲストのスピーチや余興の際は、ゲストの方へ体を向けてしっかりと聞くようにしましょう。

また、披露宴ではゲストがお酒を持って次々と高砂を訪れます。
マナーとしてお酌を受けるのは良いですが、飲みすぎないように注意。
足元に飲み過ぎ防止や飲めないお酒を逃すためのバケツが用意されていますので、ゲストが戻った後に少し口を付けてからバケツへあけても構いません。

新婦のエスコートやフォロー
慣れないドレスとハイヒールを身に着けて歩く新婦を、挙式や披露宴で優しくエスコートするのは新郎の一番大切な役割です!
歩くときは腕を組んで、いつもより歩幅や歩くスピードを意識してゆっくり歩きましょう。

花嫁が両親に向けて手紙を読むときのフォローも重要です。
マイクを持ってあげたり、新婦が泣いてしまった場合はさりげなくハンカチを用意してあげたりできると良いですね。

新郎謝辞は新郎の最大の見せ場
結婚式の締めくくりとなる新郎謝辞はぜひ格好良く決めたいですね。

緊張すると声が小さく早口になりがちなので、ひと言ずつゆっくりと大きな声で話すことを意識しましょう。
原稿を用意しても構いませんが、余裕があれば文章の合間に原稿から目を上げて、両親やゲストの方へ視線をやれると良いですね。

「新郎が気遣ってくれて助かったこと」新婦の声をご紹介

「こんなことを手伝ってくれて助かった!」
「当日はこんな気遣いが嬉しかった♡」
そんな新婦の声をご紹介します。

これから結婚式準備や当日を迎える新郎はぜひチェックしてくださいね♡

仕事もしていたので、結婚式準備と仕事の両立でくたくたに。そんな私を見かねて、すでに一緒に住んでいた彼が毎晩夕食作りを担当してくれました♡

基本的には私の希望を優先してくれましたが、きちんと話を聞いてくれて一緒に考えてくれたのが嬉しかったです。会場の下見やドレス選びも快く付き合ってくれました♡

前日、当日にかけて両親や主賓、結婚式場の担当者へ「明日(本日)はよろしくお願いします」と挨拶をしていた彼。私の両親や会社の上司へも改めて挨拶をしてくれて、とても好印象でした♡

新郎新婦で協力しあって素敵な結婚式を迎えましょう!

結婚式までには長い期間をかけてたくさんの準備があります。
結婚式は新婦だけのものではなく新郎新婦「2人」のものですのでお互い協力したり分担したり、助け合いながら準備を進めたいですね。

お仕事がある中で新郎も大変かとは思いますが、新婦と一緒に準備して迎えた結婚式は準備期間も含めて一生の想い出になるはずですよ!

また、結婚式当日の新郎は、両家の代表です。
新婦へはもちろん、両家のゲストへの気遣いを忘れずに、皆が幸せになる結婚式を目指しましょう!

いかがでしたでしょうか?
結婚式は準備の段階からやることがたくさん。2人の結婚式をより素敵なものになるよう私たちもしっかりサポートさせて頂きます。

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