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結婚のメリット・デメリットは?金銭面でのメリットもご紹介

こんにちは! 全国にウエディングステージを展開する「スタイルズ」です。

 

結婚は、愛するパートナーと楽しいことや辛いことに共感し、お互いを支え合い、生涯を共にする、とても幸せなことですよね。

 

一方で、結婚をすることでパートナーに対する責任が生じることを負担に感じたり、金銭的な面で生活していけるのか不安に感じてしまい、なかなか結婚に踏み切れずに、同棲と何が違うのか悩みを抱えていませんか?

 

今回は、大切なパートナーとの結婚を迷っている方へ、結婚のメリット・デメリットを詳しくお話しします。

 

どうしたら結婚生活がうまくいくのか? というところも、あわせてご紹介しますので、参考にしてくださいね。

 

 

結婚をするメリット・デメリットは?

交際相手との付き合いが長くなってくると、結婚を意識し始めると思いますが、結婚をするとどんなメリットがあるのか、または、どんなデメリットがあるのか気になりますよね?

 

まずは、結婚することで得られるメリットからご紹介していきます。

 

【メリット1】愛する人と一緒にいられる

結婚をすると、愛する大切な人と夫婦になり、楽しいことや苦しいことを共感し、共に乗り越えながら、より絆が強い関係になれます。

 

仕事で疲れて帰宅しても、待っていてくれるパートナーがいると疲れも一気に吹き飛び、孤独感がないことで、精神的にも安定します。

 

大切な人といつも一緒にいられる安心感を得られる、これが結婚の大きなメリットではないでしょうか。

 

【メリット2】子どもを授かり、家族が増える

家族が増えることで、仕事にも張り合いが出るようになり、「家族のために頑張ろう!」とやる気が出ます。

仕事が終わって帰宅したときに奥さんや子どもが待っていてくれると、寂しくありません。

 

子育てを通して親としての社会的責任が増えるので、悩むこともありますが、夫婦で話し合い協力することで、人として成長し、人生の経験値を高めることができます。

何より子どもの成長が、夫婦はもちろん、お互いの両親にとっても楽しみになりますよね。

 

【メリット3】2人で助け合うことができる

病気やケガをしたときに、支えてくれるパートナーがいない場合、今後の生活のことを考えると、不安な気持ちになったり、孤独感で精神的に不安定になってしまうものです。

しかし、結婚をしていれば、2人で助け合いながら生活できるので安心できますよね。

 

老後は2人で協力し、助け合いながら暮らしていけるという、結婚しているからこその安心感があり、老後の不安も少なくなるでしょう。

 

ここまでは結婚のメリットについてお話ししてきましたが、メリットもあればデメリットもあります!

続いて、結婚のデメリットもまとめたのでチェックしてみてください。

 

【デメリット1】自由な時間が減る

結婚のデメリットとして一番多いのは、「今までより自由な時間が減ってしまった」という意見ではないでしょうか?

 

子どもが生まれたらなおさらですが、家族のためにたくさんの時間を使うようになります。

 

しかし、愛する家族と一緒に過ごす時間は特別な喜びで、これこそが結婚の魅力。

家族のために時間を使うことが幸せと感じられる日々が過ごせるでしょう。

 

【デメリット2】自由に使えるお金が減る

ほかにデメリットとしてよく挙げられるのは、「自分の収入を自由に使えなくなった」という意見です。

 

独身の頃は自由に使っていた自分の収入が、結婚すると「お小遣い制」になったり、貯蓄や子どもの教育費、生活費、住宅ローンなどに充てられたりするため、自分の趣味や楽しみに使えるお金は減ってしまいます。

 

しかし、「家族の将来のため」「子どもの幸せのため」と思えば、お金の管理にもやりがいを感じられるはず。

お金の管理については、夫婦で話し合いながらその都度解決していきましょう。

結婚を機に将来設計を立てて計画的にお金を使っていくことで、より安定した生活ができるようになりますよ。

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結婚をすることで金銭面でのメリットもたくさん!

結婚すると、独身の頃にそれぞれで支払っていた家賃や光熱費が同じ家計にまとまります。

 

さらに、独身の頃は一人で毎日自炊するのが難しく、外食や総菜、お弁当などで済ませていたという方も、結婚を機にまとめ買いや自炊を開始することが多いので、大きな節約に。

 

昨今は共働き家庭も多いので、世帯収入が増えて支出が減ることで、生活が楽になるでしょう。

 

また、結婚をすることで税金や社会保険上の恩恵を受けられることもあります。

 

例えば、配偶者の所得に応じて所得税の控除を受けられる「配偶者控除」や「配偶者特別控除」、社会保険料を納めなくても保険給付が受けられる「社会保険の被扶養者制度」などが代表的です。

 

配偶者控除

配偶者の合計所得が48万円以下の場合に、所得控除が受けられる制度です。

配偶者が控除対象配偶者となるには、その年の12月31日時点で以下の4つの要件のすべてに当てはまる必要があります。

 

なお、平成30年分以降は、控除を受ける納税者本人の合計所得金額が1,000万円を超える場合は、配偶者控除は受けられません。

 

【控除対象配偶者となる人】

  • 民法の規定による配偶者であること(内縁関係の人は該当しません)。
  • 納税者と配偶者が生計を一にしていること。
  • 年間の合計所得金額が48万円以下であること(給与のみの場合は、給与収入が103万円以下)。
  • 青色申告者の事業専従者としてその年を通じて一度も給与の支払いを受けていないこと又は白色申告者の事業専従者でないこと。

※国税庁確定申告書等作成コーナー「よくある質問 配偶者控除とは」より

 

配偶者特別控除

配偶者の所得が48万円超~133万円以下の場合に、所得控除が受けられる制度です。

 

配偶者の所得が48万円を超えて配偶者控除を受けられえない場合、以下の要件に当てはまれば配偶者特別控除を受けられます。

 

【配偶者特別控除を受けるための要件】

(1)控除を受ける納税者本人のその年における合計所得金額が1千万円以下であること。

(2)配偶者が次の要件の全てに当てはまること。

  • 民法の規定による配偶者であること(内縁関係の人は該当しません)。
  • 控除を受ける人と生計を一にしていること。
  • その年に青色申告者の事業専従者としての給与の支払いを受けていないこと又は白色申告者の事業専従者でないこと。
  • 年間の合計所得金額が48万円超133万円以下であること。

(3)配偶者が、配偶者特別控除を適用していないこと。

※国税庁確定申告書等作成コーナー「よくある質問 配偶者特別控除とは」より

 

社会保険の被扶養者制度

例えば、夫婦のどちらかが会社員で健康保険組合の社会保険(健康保険・厚生年金)に加入している場合、年収130万円以下などの条件を満たす配偶者は、被扶養者として保険料を払うことなく保険給付を受けることができます。

 

いわゆる「扶養に入る」というもので、国民年金についても年金保険料を納付する必要はありません。

 

被扶養者の詳細な条件については、加入している保険組合によって異なります。

 

なお、国民健康保険・国民年金に加入している場合は、扶養制度はありません。

 

家族手当や住宅補助

勤めている会社によっては、配偶者や子どもがいることによって家族手当や住宅補助などが支給される場合があります。

制度の有無や条件、金額などは会社によって異なるため、詳細は会社に問い合わせてみてくださいね。

 

結婚の具体的なメリットを知って、「結婚も良いな」と思ったでしょうか?

もし結婚を考えている相手がいるなら、プロポーズにもこだわって素敵な結婚を演出しましょう。

 

プロポーズの演出やタイミングについて、こちらのコラムで詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

彼女が喜ぶプロポーズを!そのための準備やシチュエーションをご紹介

 

プロポーズのタイミングはいつがいい?成功のための準備も解説!

 

また、結婚の挨拶での服装や髪型についてはこちらのコラムでもご紹介していますので、その先のステップに進む場合にはぜひ参考にしてください。

 

結婚挨拶の服装は女性・男性でどう選ぶべき?小物や髪型もチェック

 

 

結婚生活が上手くいくコツもご紹介

 

結婚はゴールではなくスタート!

幸せな結婚生活を送るためのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

思いやりの気持ちを忘れない

結婚生活が長くなると、してもらうことが当たり前になり、感謝の気持ちを忘れてしまいがちです。

何かをしてもらったときには「ありがとう」と言葉にして伝えましょう。

結婚したばかりの頃のように、パートナーへ感謝の気持ちを忘れずに、思いやりの気持ちを持って接することが大切です。

 

2人の時間を大切にする

結婚して子どもが生まれると、2人だけの時間を作ることは難しくなりますよね。

たまには実家に子供を預けるなどして、夫婦だけの時間を作ることをおすすめします。

 

2人だけでゆっくり過ごす時間があれば、普段家族がいてできない会話などもしやすいのではないでしょうか?

 

それぞれ自由な時間を作る

2人きりの時間を作ることも大切ですが、1人で自由に過ごす時間をお互いに作ると、良いリフレッシュになるでしょう。

独身の頃のように、自由奔放な生活をするわけにはいきませんが、たまには自由な時間を作り、趣味など自分のために時間を使うことも大事です。

 

自分の価値観を相手に押しつけない

価値観は十人十色、人それぞれ違うものです。

自分の価値観を押し通すことは、相手を困らせたり怒らせたりしてしまいます。

 

相手の意見を尊重し、時には引くことも大切です。

喧嘩になった場合は、相手の話を聞いて、話し合いをしてみましょう。

そうすることで、相手も「話を聞いてみよう、理解しよう」と、考えてくれるようになりますよ。

 

結婚は、相手に求めてばかりいてはうまくいきません。

相手を理解し、尊重し、時には妥協することで、お互いの足りない部分を補い合える良い夫婦関係を築き上げていけるのではないでしょうか。

 

 

結婚はメリットがたくさんあります!幸せな結婚を

結婚にはメリットがたくさんあります!

 

結婚をすると、独身の頃と比べて、自由に使える時間やお金が減ってしまうなどのデメリットもありますが、愛する人と支え合って過ごし、家族が増えることの喜びはとても大きいです。

 

支出がまとまって節約になったり、税金の恩恵を受けられたりといった金銭面のメリットもあります。

 

幸せな結婚生活を続けるためには、相手を思いやり、結婚した頃の気持ちを忘れないことが大切です。

 

子育てや夫婦関係が円滑にいかないこともあるかもしれませんが、そんなときこそ夫婦で話し合い、一緒に乗り越えていきましょう。

 

自分を理解し、支えてくれるパートナーとずっと一緒にいられることが、結婚の最大のメリットです!

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